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能舞台の説明

  • 奈良歩
  • 2019年1月15日
  • 読了時間: 1分

昨日のお稽古では、能舞台についての説明と、台本の読み合わせでした。

能舞台は、神聖な場所なので、白足袋を履かないと、上がることができません。先日、台湾のキャラクターが来た時も、大きな白足袋を作ってもらい、履いてもらいました。もちろん、職員の私もです。なので、滅多なことがない限り、舞台に上がることはありません。演出の林さんも、足袋を履いて演出してもらいます。写真は、説明がうまくなった林さんと、物珍しい様子の出演者(小坂くん以外)。

そして、昨日は、舞台下の甕を見てもらいました。能舞台の下は、空洞になっており、足踏みなどが響くように甕が置いてあるのです。私が初めて見たときは「運がよければ白蛇が見ることができる」と、能楽師の先生に言われました。その舞台下を、出演者の皆さんにご案内したら、なんと、猫がいて、びっくりしました。能楽堂は、猫やイタチが出て、毛氈(絨毯)などにモフモフするので、私は、その度に、いろんなグッズを買って、撃退するので、またあの戦いが始まるのかと闘志が燃えました。


 
 
 

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